友人が銀行から借り入れするので保証人となりました。しかし、友人は返済できず、銀行から保証履行を求められました。契約に立ち会ったとき、銀行の支店長は「大丈夫でしょう。」と言ったのですが、それでも保証人の責任を負いますか?

借主の返済能力を誤信しただけでは、通常、保証契約は無効になりません。本件でも、取引上の一般的なやりとりの範囲内でしょう。

もっとも、支店長が友人に返す当てがないことを知っていたような場合には、無効を主張できる余地があります。

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